こんにちは！
岡山県浅口郡に拠点を構え、倉敷市や浅口市などで戸建て住宅や店舗を対象に、水回りリフォーム・外壁リフォームや新築工事を手掛ける、有限会社佐藤内建です。
弊社は、住まいに関する幅広い工事に対応しています。
本コラムでは、「和室リフォームの際に使用される塗り壁の種類」について解説いたします。
興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
漆喰
漆喰の原料は、サンゴ礁が長い年月をかけて地殻変動などで隆起し、その際に採取された石灰石です。
その石灰石を焼いて水を加え消石灰をつくり、その消石灰に砂や糊などを加えて練り上げた材料が漆喰です。
見た目が美しく、手入れも容易に行える点が漆喰の特徴です。
また、漆喰に防カビ・防ダニ効果も期待できます。
しかし、乾燥させてから重ね塗りが必要になりますので、工期も長くなります。
珪藻土
珪藻土とは、海や湖などに生息したプランクトンの化石が堆積してつくられたものです。
塗り壁として使用する際には、石灰・セメント・粘土などの骨材と混ぜて使用されます。
珪藻土は、湿度を調節する機能に優れており、部屋の湿度を常に40～60％と、人々にとって快適な湿度を保ってくれるというメリットがあります。
プラスター壁
プラスター壁とは、鉱物質の粉末を水で練り上げてつくる壁材です。
プラスター壁は、主にヨーロッパで広く使用されており、「西洋漆喰」と呼ばれることもあります。
施工もしやすく、亀裂なども入りにくいことから、低予算で漆喰のような雰囲気をつくり出すことが可能です。
和室リフォームは弊社にお任せください
岡山県浅口郡里庄町に拠点を構える弊社では、和室リフォームのご依頼をお待ちしております。
お家の住みやすさを向上させるため、豊富な技術を持つ弊社の大工職人が、お客様の理想を叶えるお手伝いをいたします。
水回りを含む各種リフォーム工事を承っておりますので、ご用命の際は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
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